2012年11月30日金曜日

注意力散漫を反省

 昨日のこと、いつものようにいつもの時間に出勤・・・新横浜を過ぎたとき大事な、仕事上どうしても忘れてはいけないあるものを忘れてきたことに気付いた。やむを得ず品川で降りてUターン。家に戻って出直し。会社に着いたのは午後の1時30分。幸い、午前中には約束が入っていなかったので助かった。それにしても情けない。最近、注意力散漫を実感。やれやれ。


 「新幹線通勤は、毎日出張しているみたいですね」とときどき言われる。まあ、確かに・・・本を読んでいるか寝ているかどちらか。この日は、2回目に乗った時に、駅弁買って食べながら出社(泣)

2012年11月27日火曜日

地球深部探査船『ちきゅう』

 バンダイホビーセンターから宅配便が届いた。なんだろうと開けてみると(1/700Scale 地球深部探査船『ちきゅう』)だ。そういえば先日、発売になったと聞いた時「欲しいな・・・」と、後輩につぶやいた記憶がある。送ってくれたんだ。なんていいやつだ。
 『東京スカイツリー』はメジャーだが『1/48Scale しんかい6500』や『1/10Scale ISS船外活動用宇宙服』等、かなり渋めのアイテムを開発している姿勢に好感が持てる。人類のテクノロジーや文化、遺産を、スケールモデル化して後世に伝えるのは良いことだと思う・・・「日本固有の領土ジオラマシリーズ」とかどうだ!?(危)


 のんびりプラモデルを作って暮らす生活は、まだまだ当分先だな。「宇宙戦艦ヤマト」も作らなければ・・・

2012年11月22日木曜日

ガンプラEXPOワールドツアージャパン2012

 秋葉原UDXで「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2012」が開催されると案内状が届いた。「一般開場が10:00だから、混雑するその前に観に来てね」と、受付が8:30~のなっていた。という訳で、いつもより早い出勤で秋葉原立ち寄って来た。
 午前中に大事な会議があるので、会場での滞在時間は約30分。ガンダムでビジネスをする機会はもう、ほとんどないが「忙しくてもなんとか行かなければ」と、義務感にも似た思いがある。それにしても、ガンダムの種類があまりに多くて、もう識別ができない。すごいぞガンダムワールド。


 展示スペースの上部に映し出されている巨大なCGアニメーション。ゆっくり観られなかったのが残念。


 やっぱりありました。川口名人の実演コーナー。プラモデル一筋の彼の生き方には尊敬の念さえ覚える。

 

2012年11月21日水曜日

新宿花園神社 酉の市で熊手購入

 前任者の時代から続く毎年恒例の会社行事として、新宿花園神社の酉の市に出向き、熊手を購入した。開運招福・商売繁盛。一年の無事に感謝し来年の幸を願う。花園神社に出向くのは、私としては5回目である。改めてもう5年も経つのかと振り返る機会だ。
 熊手を購入するのも、前任者から引き継ぎ、毎年同じ「33番・野原商店」と決まっている。「3」は私のラッキーナンバーと、勝手に信じている事もあり、運気がアップする気分だ。毎年一回り大きな熊手に買い替えるのが良しとされているが、きりがないし、ちょっと引き締める気持ちもあって据え置きとした。


 熊手購入後、新宿区役所近くの居酒屋に会社の仲間が集まって飲み会。思っていたより大勢が参加してくれたので、盛り上がった。普段、一緒にお酒を飲む機会がほとんどない女子たちの横に座って、両手に華状態でご満悦(笑)。 まだ、ちょっと早い感じがするが「来年も良い年でありますように」・・・

2012年11月20日火曜日

鹿児島へ古い友人を訪ねた旅

 先週末、長いこと会っていない古い友人を訪ねて九州へ。どうせなら温泉に入ってこようと友人と一緒に指宿と霧島で2泊。高校時代からの長い時間を語りつくせる筈もないが、酒を酌み交わしながらの思い出話は楽しい。この年齢になって改めて思う、同じ時間を共有した友人の大切さ。



 旅の目的のひとつだった桜島に、鹿児島からフェリーで渡る。このところ噴火活動が活発らしく、火山灰が風に舞って目が痛かった。やっぱり地球は生きているんだと実感。


 最近は特に「お城ブーム」らしい。帰路は霧島から熊本空港に移動中のわずかな時間に熊本城を楽しむ。時代小説でしか知らない江戸時代や幕末時代へ思いを馳せる。熊本城に隣接する「加藤(清正)神社」を訪れ「ご朱印」をいただき、「仕事開運」のお守りを買った。ご利益がありますように。

2012年11月15日木曜日

今日の富士山

 
通勤途中、駅のプラットホームに立つと雪化粧した富士山が、快晴の空に美しい。今日はちょっと得した気分で出社。三島あたりから望む富士山は、頂上左右のエッジが立っているので特に美しいと感じる。

第19回 電撃大賞 祝賀パーティ

 今年で19回目だそうだ。最初のころは「電撃ゲーム3大賞」というタイトルだった。「電撃」というブランドが、まだあまり認知されていなかったので、「ゲーム」を入れることで、明確にゲーム世代に向けた賞であることを主張。その思惑は見事に当たったというべきだろう。今や「電撃」は、若者たちのあこがれのブランドだ。賞を立ち上げた経営陣の勇気と、レベルアップを継続してきた編集部の努力・・・素晴らしい!見習いたいものだ。


 
 我が社も「祝賀パーティ」を開催したいものだが、もうちょっと時間がかかるかな・・・なんの祝賀かって?「アレ」や「コレ」や・・・

2012年11月14日水曜日

なんとかしなければ・・・

 清水⇒浅草⇒新宿御苑⇒渋谷⇒新宿三丁目⇒浅草⇒神保町⇒御茶ノ水⇒西新宿⇒飯田橋・・・何かと言うと、私の事務所移動遍歴。飯田橋へ来たのが約1年半前。西新宿の事務所に比べ、約170%の広さになったから、当分の間は大丈夫だろうと思っていたのだが、既に過密状態になってしまっている。
 毎日のように運び込まれる商品サンプル。その都度整理しているようだが、対処しきれないらしく、入り口付近に段ボール箱が積まれている。初めて訪れるお客さんに「あれ?ここは裏口ですか?」と、聞かれてしまったことがあり、恥ずかしい思いをしているのだが、状況を考えると、あまり強くは注意できない。それにしても、なんとかしなければ・・・


 私の席から見える、飯田橋駅付近の再開発工事。完成は3年後らしいから、とても完成をまっているわけにはいかない。それより以前の問題として、共益費込み家賃・3万円オーバーが予想されるビルには入りたくない・・・いや、入れない・・・

2012年11月12日月曜日

バンダイホビーセンター訪問

 玩具会社で約20年。出版社で約20年。その玩具会社では出版事業を始め、出版社ではマーチャンダイジング事業を始める。自分でも、つくづくヘソマガリだと思うが、人としての走性がそうさせるのだから仕方がない。
 そんな性分の私がたどりついたのがキャラアニという会社。玩具メーカーでもない出版社でもない、でも玩具メーカーにもなれるし出版社にもなれる、さらに映像や音楽メーカーにもなれるし、イベント会社にもなれる、今のキャラアニは私にとって楽しいフィールドだ。そのフィールドには何匹もの狸が走り回っている。さて、どの狸から捕まえようか・・・


 先週末、所用があって静岡のバンダイホビーセンターを訪ねた。久しぶりの訪問。辞めて20年近く経ち、あまり貢献もしていないのに、優しく迎えてくれる後輩たちに感謝。

2012年11月8日木曜日

今日もまた飲んでいる

 キャラクタービジネスの根本は、コンテンツにある。だから、強いコンテンツホルダーが一番有利だ。という訳で、我が社としても自社オリジナルのコンテンツ開発は大きな目標としている。ところが、コンテンツは作ろうと思えば簡単にできるが、人気コンテンツはそうそう簡単には生み出せない。
 アニメーションで、数々の人気作品を生み出してきた某会社。その権利窓口となっている友人が訪ねてきた。自社が保有しているコンテンツのプロモーションのためだ。その会社のコンテンツは人気・実績があり、映像ソフトは以外の商品化はとても難しいとのこと。だから「商品化の知恵を貸してほしい」ということだ。
 日頃、「我が社はコンテンツ プロデュース カンパニー」と、標榜しているので、望むところなのだが・・・・・・客観的に考えると、やはり難しそうだ。


 ブレストするにはアルコールの力が有効だ。ということで、今日もまた飲んでいるが、名案は浮かばず。しばらく頭の隅で熟成させるか・・・帰り際にマスターが「ラフロイグ、仕入れてますよ」と声をかける。客の心理、ちゃんとわかってるね。また近々いかなければと思う。

2012年11月5日月曜日

トゥクトゥクに乗ってみた

 バンコク市街地の交通渋滞は酷い。電車で行けば10分程度のところ、タクシーを使うと40分ぐらいかかってしまう。そんなわけで、駅から遠いところに移動するときにタイ名物の「トゥクトゥク」という三輪タクシーを使ってみた。交通渋滞の車の隙間を縫うように走る。時には対抗車線を走り続け、対向車が来ると隙間を見つけて元の車線に戻るという、かなりスリリングな体験。
 トゥクトゥクに乗る際、通訳が何やら交渉していたので、何か?と尋ねると、目的地に着く前に、ある場所に立ち寄ってくれれば、乗車賃を安くするということ。OKを出すと、スーツの仕立て屋と宝石店に連れていかれた。もちろん何も買わずに出てきたのだが、これで乗車賃は無料になった。乗車賃は、100バーツ(270円)ぐらい。乗車賃より、お店からの「ご褒美」の方が効率が良いらしい。面白い経験ができた。

 
トゥクトゥクのエンジンは660cc。日本の軽の中古エンジンを流用しているらしい。それであの軽い車体なので、かなり力があり渋滞の市街地を軽快に走り回れる。3人乗りだが、場合によっては5人乗っていることもある。タイの道路交通法は、たぶんゆるゆるなんだろうな。日本にも輸入されているらしく、150万円前後とのこと。

2012年11月3日土曜日

タイは暮らしやすいらしい

 先進国の大都会で、必死に働いて成功を収め金持ちになった男が、休暇をとって南の島にバカンス。金持ち男は、南の島で働かずにブラブラしている現地男に「もっと、一生懸命働きなさい」と説教をすると、現地男は「一生懸命働くと、何かいいことがあるのか?」と問う。金持ち男のは「私のように、南の島でバカンスを楽しむことができる」と答える。「なあんだ、そんなことなら、俺たちは毎日やってるよ」と現地男の答え・・・・・・わりと有名な小話。タイに来て、この「小話」を思い出した。考えさせられる。

 「タイは暮らしやすいよ。老後はタイに移住したら・・・」と、既にタイで暮らす何人もの日本人の友人たちが言う。確かに魅力的なお誘いだが、私はやっぱり日本であくせくと働くことを選ぶ。バカンスは、たまにだから価値がある。私も、たまには南の島に遊びに行けるくらいの余裕は欲しいものだ。もう少しがんばろ(笑)

 
昼食をとった水上レストランの横にあった朽ち果てかけた小屋。日本人の感覚なら「景観が悪い」とすぐに撤去されるんだろうな・・・

2012年11月1日木曜日

バンダイ タイ工場訪問

 出張の手配は、全部会社にやってもらっているので、宿泊ホテルや、訪問先のバンダイタイ工場がどこかも、予備知識なくきてしまった。宿泊ホテルは、チットロム駅近く。数年前の暴動の中心地になった場所らしい。伊勢丹が近くだ。
 バンダイタイ工場は、そこから車で約40分程。車で移動中、延々と広がる平らな土地。いたるところに湿地帯。日本がすっぽりと入るくらいの平野が広がっている。大洪水のイメージが頭の中をよぎる。ちなみにバンダイタイ工場は洪水被害にはあっていない。

 バンダイの工場は、金型工場、成型工場、塗装、アセンブルラインとすべてがそろっていて、予想以上に大きい。ピーク時には2000人のワーカーが働くことができるが、自動車工場などの、きれいで賃金の高い工場に集まってしまうので、ワーカーの確保に苦労しているとのこと。同年代の友人の工場長は意気盛んで、改善や拡張に取り組んでいる。私もがんばらねばと、改めて思った次第。


 
受付に「ウェルカムボード」が・・・さりげない心遣いに感謝。