2012年12月27日木曜日

来年も良い年にしたいものだ

 2012年もいよいよ押し詰まってしまった。会社は明日までだが、午後から納会なので昼間から酔っぱらっていると予想。という訳で、ブログの更新も今年最後か。

 常に新しいことに挑戦していく姿勢を、意識しているのだが、今年は特にその意識を強く持って過ごした。なぜなら、「今やらずにいつやるのか!?」という、絶好の時期が巡ってきているからだ。いくつかの新しい種を蒔いているのだが、その中のひとつが大きく育つ予感。来年が楽しみだ。


私の留守中に、いつも座らせているちよちち。年末年始の休み中は、ずっと座っていてもらおう。

2012年12月25日火曜日

下手な年賀状へのこだわり

 年末になると毎年のように反省しなければならないことがある。それは、12月25日までに年賀状を投函できなかったこと。一年に一度、せっかく出す年賀状だからと、自ら下手なイラストを描いているのだが、いつもぎりぎりまで取りかからない。結局、年末休みに入ってからやるので30日前後になってしまう。今年こそはと思っていたのだが、またしても間に合わなかった。
 いつもネタにしてきた愛猫が逝ってしまったし、いつまでも下手なイラストを人様に送るのは、年齢的に、恥ずかしくなってっきてたので、今年は趣向を変えてみた。それでも、年賀状ソフトは使わず手描き。宛名も印刷せずに、下手でも筆ペンで手書きにこだわっている。
 来年こそは、もっと、受け取った人に驚いたり感心したりしてもらえる年賀状を、元旦に届けられるようにしよう・・・


 来年も、福がたくさん来て良い年になりますように・・・(ちょっと早いけど)

2012年12月20日木曜日

映画は映画館で観たい

 映画は好きだが、「映画は映画館で観るものだ・・・」という思い込みがあるので、日頃、ほとんどテレビでは観ない。テレビだとつい、何か他のことをしてしまう。映画館の暗い空間で、大画面を見つめる以外何もできない状態でないと、物語に入り込んでいけず、ちょっと損した気分になるからだ。
 しかし、そんなことを言っていると映画をあまり観られないということもあり、最近、「ROME」でやむを得ず観るようになって、癖になってしまった新幹線の中のノートパソコンで観る機会が増えた。新幹線の中は明るいし、画面も小さいがひたすら座っているので、映画には集中できるのは確か。でも、残念ながら片道では観終わらない・・・


 今、観ているのは「Footloose」。1984年版ではなく、2011年にリメイクされた作品。音楽やダンスをテーマにした映画は、いつの時代でも楽しい。

2012年12月19日水曜日

忘年会ウィークに突入

 いよいよ忘年会ウィークに突入。毎日飲み会のスケジュールが入っている。昨日は、某社長の「還暦祝いパーティ」。事前準備に時間がかかった、かなり手の込んだサプライズ企画で、思わずウルウル・・・心のこもった良いパーティでした。
 今日は、これから会社の忘年会。一昨年までは、最終日に事務所で、簡単なつまみとビールで乾杯する納会だったが、昨年から、ちゃんとした会場でゲストを招いてやれるようになった。ありがたいことだ。


HEAVEN HILL・・・バーボンですね。このごろはすっかりウィスキー党になってしまった。

2012年12月17日月曜日

喉元過ぎれば熱さ忘れる

 日曜日の夕方、何か忘れている・・・と思ったら、選挙に行っていなかった事を思い出し、あわてて投票会場へ。この年齢まで、選挙を棄権したことは記憶にないが、正直言って今回の選挙はどうしようかと悩んだ。選挙公約を聞いていても、誰を?何を?何一つ信じられるものがない。
 「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とか「背に腹は変えられない」とかいう諺を思い出しながら、選挙速報を観ていたのだが、それにしても、投票を締め切った直後の開票率0%の状態で、半分くらいの当確が出てしまうのは凄いが、つまらないと言えばつまらない。


「ROME」最終話(第22話)新幹線の中で、ついに観終わりました。ローマ時代の元老院政治がどんなだったのか、何となく分かった。優れた指導者の専制政治が良いのか?衆愚でも民主主義が良いのか?

2012年12月13日木曜日

ぶどうが ぶたに ぶつかった

 仕事中、妻からのメールが着信・・・「”ぶどうが ぶたに ぶつかった”って、こんな変な日本語許せない!」なんのこっちゃと良く読むと、孫ちゃんのクリスマスプレゼント選び。言葉を覚えさせるためにと「カルタ」を探して街を走り回ったのだが、あまり気に入ったものがなかったらしい。あげくに「ぶどうが ぶたに ぶつかった」というカルタを目にして怒っているのだ。確かに、こんなカルタで言葉を覚えて欲しくない。センスが悪すぎる。
 結局、時間を無駄にして何も買わずに帰ってきたので、私が帰宅後アマゾンで検索して、なかなか良さげなカルタをいくつかチョイスし、買い物かごに・・・その間、約15分。「最初からNETで買えば良かった・・・」と妻。こうして世の中は「買い物はNETの時代」になって行く。


先日、東京會舘に訪れた時、ロビーに飾ってあったクリスマスツリー。孫の前では「仏教徒だからクリスマスなんぞやらん」などとは、さすがに言わないし、ちゃんとクリスマスプレゼントを用意している。


2012年12月11日火曜日

通勤新幹線の中のお楽しみ

 「これ、面白いから是非観てね」と、友人が有無を言わさず貸してくれたDVD。1話約1時間。全22話。せっかく貸してもらったのだから観なければと思うのだが、いったいいつそんな時間を作れるのか?しばらく放っておいたのだが、いつかは返さないといけない。返すには観なければいけない。
 思案の結果、ノートパソコンで往復の新幹線の中で観ることにした。最初は、観なければという義務感だったが、観はじめたらこれが面白い。ぐっと惹き込まれてしまい、今や通勤途中のお楽しみだ。
 何を観ているのかというと「ROME」というテレビドラマ。2005年に放送された、米HBOと英BBCの共同制作。制作費200億円ということだ。カイサル(シーザー)とかオクタビアヌスとかブルータスの時代。権力欲とか裏切りとか男と女の愛憎とか・・・人間って、ローマ時代も今もあまり変わらない。
 ドラマだから史実とは違うらしいが、そもそも史実を詳しく知らない。それでも、ローマ時代ってこうだったんだと、何となく分かったような気分。 百人隊長のヴォレヌスと相棒のプッロが、いい味出してる。


 本日第14話に突入。ときたまエッチなシーンがあるので、混んでいる新幹線の中ではちょっと気を使う(笑)

 

2012年12月5日水曜日

泣く子と地頭には勝てない

 昨日のこと。意を決したプレゼンが通らずガックシ・・・けんもほろろだ。「泣く子と地頭には勝てぬ」という諺が頭をよぎる(いまどきこんな古い諺使う人もいないだろうね)。だからと言って全然諦めていないのが私の持ち味。プレゼンが通らないのはこちらの力不足と反省して、次の一手を思案中。


プレゼンから戻って、遠い目で外の風景を眺める(笑)。飯田橋再開発工事のビルが着々と背を伸ばしている。

2012年12月4日火曜日

胡散臭い電話営業には居留守で対応

 「なんとか会社のなんとかさんからお電話です」と、毎日のように聞き覚えのない電話が、私宛に掛かってくる。ほとんどが「これに投資すれば、儲かりますよ」という投資のお薦めだったり、「儲かる会社になるためにアドバイスしまっせ」という、経営コンサルティングの会社だ。
 面倒なので、「会議中」とか「外出中」と、居留守を使うことにしている。「儲かりますよ。貴方にだけお教えします」とか言う勧誘は、胡散臭すぎる。儲かる話なら、他人に教えたりしないで、自分でこっそりやりなさい!だよね。
 それでも、たまには電話に出ることもある。掛けてきた某会社は「人材紹介会社」だった。優秀な人材は募集中なので会ってみることにした。登録されている人材は、良く知られている一流企業の元役員だったり、個人経営の社長だったり、40歳代~70歳台まで様々。ふ~ん・・・私も登録してみるか(笑)


 文章には関係ないが、夜の東京駅。東京會舘からの帰り道、美しいので思わず撮影。以前は東京ステーションホテルのバーで、某テレビ局のプロデューサーと待ち合わせて、終電ぎりぎりまで飲んだものだ。また、誘ってみるかな。



 

2012年12月3日月曜日

東京會舘で角川三賞贈呈式

 先週末の30日、「角川三賞」の贈呈式とパーティがあり、ご招待を受けたので会場の東京會舘に足を運んだ。「角川三賞」というのは「横溝正史ミステリ大賞」「日本ホラー小説大賞」「山田風太郎賞」のこと。それぞれ順番に今年が「第32回」「第19回」「第3回」である。
 「横溝正史ミステリ賞」と「日本ホラー小説大賞」は、新人の応募作から選ばれ、「山田風太郎賞」は、既に活躍している作家の作品から選ばれる。今年の「山田風太郎賞」は冲方 丁さんの「光圀伝」。冲方作品は好きなので、「光圀伝」も読みたいが、文庫化されるのを待っている。


 パーティが終わり、東京會舘から東京駅に向かう途中。街路樹がイルミネーションで飾られ、「ああ、もう年末なんだな」と思わせる。