2013年12月27日金曜日

一年間お疲れ様でした

 今日は仕事納めの日。早いもので2013年も、もうすぐ終了である。毎年いろいろなことに喜び悩みながら一年が過ぎていくのだが、今年は特に人生観が変わるほどの局面に遭遇してしまった。
 来年も、いろいろなものと戦わなければならないが、負けないで良い年にしたいものだ。


 昨夜は会社の忘年会だった。いつのまにか社員旅行や忘年会の恒例となった「若手社員のコスプレダンス」が今回もあり、会場は大いに盛り上がった。女子社員のメイド服での「恋するフォーチュンクッキー ダンス」は可愛くて良かったが、女装男子の方はキモかったなあ・・・ウケていたけど・・・(どうやらレディ・ガガらしい)
 若手が元気だと会社も元気になる。なかなか良い会社になったものだと感無量だ。

2013年12月24日火曜日

事務所移転しました

 今日から新事務所で仕事開始。なるべく捨てる努力をしているのだが、何度引っ越しても捨てられずに持ち運んでいる資料がある。今回もまた、捨てられない荷物を整理しながら、捨てられない気持ちと一緒に棚に収める。
 さて、新しい事務所では、どんな展開がまっているのだろうか?
 

2013年12月20日金曜日

今週末、事務所移転します。

 今週末、いよいよ引っ越しである。自分の仕事人生において、何度目の事務所移転かと指折り数えてみたら、両手では足りなかった。自分の年齢を鑑みれば、さすがに今度が最後の引っ越しだろうと思うのだが、何が起きるか分からないのが人生だ。
 今日は、朝から荷造り。あと荷造りしてないのは、パソコンのみ。このブログを更新したら業務終了かな・・・
 
 
 年末の引っ越しは慌ただしいが、新しい気持ちで新年を迎えて仕事をスタートできる。気分転換としては最高だ。このビルの8階に入る。7階はグループ会社のBOOK★WALKER社。

2013年12月16日月曜日

三嶋大社「大社の杜」を楽しむ

 三嶋大社の大鳥居の近くに「大社の杜」という店舗施設ができたので、足を運んでみた。1.5坪~2坪程度の小さなお店が十数店舗、軒を並べている。「路地裏」と「粋」をテーマにしているとのことで、どの店も小洒落ていて楽しめた。
 設計を手掛けたのは、10年ほど前からのお付き合いのある設計士さん。知り合ったころは、某著名建築事務所から独立したばかりで個人住宅中心だった。しかし才能がある人なので、評判は高くなる一方で、手掛ける仕事が、どんどん大きくなっていく。今後の活躍が楽しみだ。


 

 地方都市の中心街は、郊外型のショッピングモールに客を取られてシャッター商店街が増えている。しかし、「大社の杜」のような、大規模開発でなくても魅力的な場所が増えれば、客も足を運ぶだろうと思った。

2013年12月13日金曜日

久しぶりの出版企画進行中

 我が社は出版社ではないが、我が社にしかできない企画なら出版企画も手掛ける。今、そんな企画を動かし始めているのだが、そのために、久しぶりに古い友人と会った。本来なら、担当編集者と一緒に、先方まで会いに行く予定だったが、「忙しいだろうから、そっちに行くよ」と友人が気を利かせてくれたので、事務所まで来てもらった。ありがたい。
 この企画が世に出るのは、来年初夏ぐらいか?個人的にもとても楽しみにしている。



 天気は良いが風の強い日が増えている。飯田橋駅のすぐ横に完成間近な高層ビル。ビル風も強くなるのだろうか?中央がビジネス棟。左端にちょっと見えるのが住居棟。住居棟のマンションは即完売したらしい。場所が良いが、世の中お金持ちも多いのだろう。

2013年12月9日月曜日

丹那盆地のギャラリーに出向く

 友人から「丹那に面白いギャラリーが出来てますよ」と、教えてもらいさっそく足を運んだ。丹那盆地には、毎月のように出向いているのに、不覚にもギャラリーが出来ていることを知らなかった。
 以前、動物をモチーフにした椅子を作っている近藤正樹さんという家具作家さんの工房を訪ねたことがあるが、ギャラリーはその隣にあった。オープンしたのは2012年3月とのこと。ギャラリーを開いたのは原田康輔さんという写真家。ギャラリーの名前は「KURUBUSHI BASE」。

 予備知識もなく、ギャラリーを訪れると、柿沼忍昭さんお「地蔵の欠片」展の最終日だった。柿沼さんは、丹那の長光寺の住職にして書家。地蔵をテーマにしたイラストや書を数多く発表している。
余談だが、長光寺はアニメ「絶対少年」に登場しているお寺だ。


 

 柿沼和尚とは久しぶりにお会いしたのだが、和尚のその強烈な個性は、クリエーターを惹きつけるようだ。丹那盆地に、いろいろな作家さんが集まってくればよいなと思う。


 ギャラリーの外観は、朽ちかけたトタンぶき。もともと丹那牛乳の瓶詰工場の一角だったらしい。内装は、原田さんが手作りしたとのことだが、とてもセンスが良く雰囲気が魅力的だ。これからは、毎月に一度は訪れることになりそうだ。

2013年12月6日金曜日

秋葉原に出向く

 古くからの友人から「報告したいことがある」と連絡があり、久しぶりに会った。その友人は、いったんキャラクタービジネス業界から身を引いていたのだが、復帰することにしたという。センスもパワーもある男だったので、復帰は喜ばしいことだ。きっと、この業界に新しい風を吹かせてくれるだろう。楽しみだ。
 


 最近、秋葉原の街に行く機会が多くなった。復帰する友人も、秋葉原界隈が仕事場となるらしい。

2013年12月4日水曜日

美少女フィギュア黎明期

  事務所引っ越しの準備をぼちぼちと始めている。棚を整理していたら懐かしいものがいくつか出てきた。その中のひとつが模型情報別冊「Pretty Figure」だ。発効日を確認すると、昭和59年11月6日とある。
 そんな中、たまたま偶然だろが、「美少女キャラクターを題材とする フィギュアの発生とその伝播」をテーマにした修士論文を書いているという大学院生(女性でしかも美人!)から、申し込まれていたインタビューを今日受けた。
 「そんなことまで調べたの!?」と驚くほど、いろいろなことを知っていて、私の眠っていた記憶も呼び起された。いやはや懐かしい。
 

 
掲載されている作品と、最近の商品のクオリティを比べては申し訳ないが、当時の造形力が未熟だったことは明らかだ。それでも、フィギュア黎明期のモデラーさんたちの熱気は、十分に伝わってくる。

2013年12月2日月曜日

恒例・酉の市で熊手購入

 先週の27日だが、新宿・花園神社の酉の市に出向き、熊手を買ってきた。商売繁盛を願う、この会社の恒例行事だ。前任者から引き継いで、私としては今年で6回目となる。早いものだ。
 境内には数十軒の店が並んでいるが、購入する店は毎年同じ。毎年、少しずつ大きく(高く)していくのが慣例らしいので、そのつもりでいたのだが、何故かその店は、他の店と比べて、圧倒的に売れ行きが良く選択肢がとても少ない状況だったので、やむを得ず昨年と同じサイズの物を購入した。
 店先で購入した熊手を掲げていると。周囲から「キャラアニだ!あのキャラアニだ!」と言う話し声が聞こえてきた。知名度が上がっているのはうれしいものだ。来年の熊手購入に際しては、事前に予約しておかないといけないかもしれないと思ったりした。
 


 縁起物だからとやかく言わないが、原価率は相当低いだろうな(笑)。ついそんな見方をしてしまうのは、職業柄しかたないが、一番大事なのは買う人が喜んでいるかどうかだね。