2012年10月9日火曜日

 三連休。遊びに来た友人たちをもてなすために、静岡の名所めぐりを企画。まず最初に、9月に全面建て直しをして話題になっている「日本平ホテル」。泊まったのではなく、ホテルの庭からの眺めを楽しむためだ。入園料とか取られないので、申し訳ないと、お土産に、ちょっと高めの漬物を買ってみた。

 次は麦とろめしで有名な丸子の「丁子屋(ちょうじや)」で昼食。今年は、暑さのせいで「ムカゴ」が不作で、名物メニューが出来ずに困っているらしい。56畳の大広間が満席の繁盛ぶり。

 仕上げは、静岡市内、青葉通りにある「おでん横丁」で夕食。路地に、カウンターに8人ほど座れるだけのおでん屋さんばかりが、20軒ほど軒を連ねている。その中の一軒「みよしの」が目当て。客いじりが好きな大将のトークが人気で、他の店が空いていても、そこだけ満席。

 「おかげで、静岡を堪能できました。ありがとう」と言葉を残し、友人たちは帰路に。喜んでもらえて良かった。
 人を喜ばすために企画したことが当たると嬉しいものである。