2013年3月18日月曜日

今年が最後の、年に一度のお楽しみ

 私の唯一の趣味らしい趣味と言えるのが「陶芸」だ。毎週日曜日に1回、約3時間。ときどきサボって遊びに行ってしまうという具合で、あまり熱心ではないし、研究心も薄いのでちっとも上達はしないのだが、年数だけは重ねて来たので、たまに売れるような作品が出来たりする。
 3月は、毎年一度のお楽しみ「薪窯」がある。という訳で、先週末「窯詰め」作業があった。その大事な窯詰め作業を、師匠から任せられているので責任重大なのだが、作品を壊すこともなく、棚を倒すこともなく、作品を詰め残すこともなく無事任務完了。自分で言うのもなんだが、うまくなったもんだ。



70代半ばの師匠が「俺も歳だから、薪窯は来年はやらない」と「これが最後宣言」。仕方がないが残念だ。20日から焼成スタート。最後を飾るにふさわしい作品が出来ますように・・・