2013年3月12日火曜日

角川グループの物流拠点見学

 だいぶ前のことだが、自宅に薪ストーブを設置しようとしている友人に頼まれて、ネットショップで「薪割機」を購入したことがある。そこらのホームセンターにいっても「薪割機」などは売っていないが、ネットショップならほとんどの物が揃っている。PCで買い物ボタンをポチっと押してから約2週間で「薪割機」が届いた。まったく便利な世の中になったもんだと、改めて思う。
 私自身、欲しい本、DVDやCDは、リアル書店で探してもなかなか見つからないので、ネットで購入することが多くなってきた。リアル店舗を経営している人は大変だろう。それでも、リアル店舗でなければ楽しめない買い物もあるから、要は店の作り方、品揃えの仕方、店に足を運ばせる工夫だろう。リアル店舗運営は難しいだろうが、チャレンジしてみたいビジネスのひとつだ・・・


 先日、角川グループの書籍・雑誌の物流を一手に引き受けているグループ会社を見学する機会があった。日頃は目立たないが、グループ全体を陰で支える重要な会社だ。どんなにネット社会が進んで、流通がショートカットされても、物流は必要不可欠だ。今後、ますます物流拠点の重要性は増すだろう。