2013年2月8日金曜日

40年の時空を超えて…

 間口はそれ程広くないが、ウナギの寝床のように奥行きがあり薄暗く、入り口の上部にステンドグラスがあったが、お洒落な感じは全くない。年齢不詳の昔美人だっただろう感じの姉妹が経営者で、足が妙に長くてきれいなバックシャンなお姉さんが、ウエイトレスとして働いていた喫茶店に、毎日にのように通って、友人たちと溜まっていた学生時代。

 先日、約40年の時空を超えて再会した友人と飲んでいて、急にその「純喫茶・セーヌ」を懐かしく思い出してしまった。友人の話だと「純喫茶・セーヌ」は、変わらず営業中とのことだ。あの元美人姉妹がまだ店に出ているという噂もあるが、本当だろうか?いったい彼女たちは当時何歳だったのだろう?
 
気になるので、ネット検索してみたら、「純喫茶・セーヌ」は、確かに未だに営業中のようだ。ステンドグラスもそのまま。これは、近々、友人を誘って昼飯でも食べに行かなくては・・・


 前出の友人は、館山からバス通勤で約2時間をかけて神田まで通っているというツワモノ。アクアラインから富士山が見えるらしい。なんか生き方がかっこいい。